【初心者向け】登山を始める際に必要な物を知ろう

初心者向け記事


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「初めての登山、何を持って行けばいいの?」
そう思ってる方、多いんじゃないでしょうか。
登山はしっかり準備して行けば、とっても気持ちのいいアウトドア体験になります。でも、最低限の装備がないと、思わぬトラブルにつながることも…。
今回は、登山初心者さんに向けて『これさえあれば安心!』という基本の持ち物をまとめました。
これを読んで、安心・安全な登山デビューを目指しましょう🏞️

🧳 初心者向け・登山で必要な持ち物リスト

動きやすい服装(季節に合ったものを)

登山中は体温が上がったり、風が冷たかったりするので「重ね着(レイヤリング)」が基本です。
春や秋は薄手の長袖+ウィンドブレーカー、夏は通気性の良い速乾素材のシャツがオススメです。
※綿素材は汗を吸って乾きにくいので避けましょう!

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リュックサック(20〜30L程度)

両手が空くリュックは登山の必需品です。
日帰りの登山なら20〜30Lのサイズがちょうどいいです。腰ベルトがついていると、重さが分散されて疲れにくくなりますよ。

登山靴、ザック、レインウェアは登山界隈では三種の神器と呼ばれています。
特に登山靴は一度使うとこれ以外考えられないと感じられますよ。

水・おやつ・軽食

水分補給はとても大切です。最低でも500ml〜1Lは持って行きましょう。
行動中に食べやすいチョコレートやナッツ、羊羹などもおすすめ。山の上で食べるおにぎりは、何よりのごちそうです🍙

煮沸なしで飲める水が補給出来る山は初心者に厳しいルートが多いです。
慣れないうちは塩分補給も兼ねてスポーツドリンクを用意しておきましょう。

レインウェア(雨具)

山の天気は変わりやすいので、急な雨に備えて必ず持っていきましょう。
ポンチョより上下分かれているレインウェアが動きやすくて便利です。
また、防寒着として活躍する場面もあるので気に入った物を見つけましょう。

地図・スマホ(できればモバイルバッテリーも)

スマホに登山アプリ(YAMAP等)を入れておくと、現在地がわかって安心です。
ただし、山では電波が入らないこともあるので、紙の地図やルートの事前確認も忘れずに!モバイルバッテリーもあると安心ですね。

麓時点で電波が通らなくて地図がダウンロードできないはあるあるです(笑)
ある程度慣れてきた頃にやりがちなので注意しましょう。

日焼け止め・帽子

登山中は日差しが強くなるので、UV対策も大事です。
帽子をかぶることで熱中症の予防にもなりますし、夏以外でも紫外線は強いので忘れずに。

救急セット・常備薬

万が一に備えて、ばんそうこう、消毒液、痛み止め、絆創膏などの簡単な救急用品を用意しておきましょう。
普段使っている薬がある方は、必ず持って行ってくださいね。
また、薬ではないですが針金や靴紐、結束バンドも身体や装備品の応急処置に仕えて便利なので持っておくと安心です。

🌄 まとめ

登山は、しっかりと準備を整えていけば、初心者の方でも安心して楽しむことができるアクティビティです。
自然の中を自分の足で進んでいく心地よさ、山頂にたどり着いたときの達成感、そして普段の生活ではなかなか味わえない景色や空気。そんな体験を安全に、そして快適に味わうためには、「事前の装備」がとても重要です。

今回ご紹介した持ち物や服装は、どれも「なんとなく便利そう」なものではなく、実際の山の環境の中で自分の身を守ってくれる、大切なアイテムばかりです。
最初のうちは、「ちょっと荷物が多いかな?」と思うかもしれません。でも、標高が上がって風が強くなったとき、急に雨が降り出したとき、思ったより寒くて手がかじかんできたとき…そんな瞬間に「持ってきてよかった」ときっと思えるはずです。

山の天気は本当に変わりやすく、街では経験できないことが起きます。でも、ちゃんとした準備があれば、それを不安に感じることなく「自然のダイナミックさ」として楽しむ余裕が生まれてきます。

これから登山を始めようとしている方にとって、最初の一歩はちょっと勇気がいるかもしれません。
でも、服装と持ち物をしっかり揃えて、無理のないコースから挑戦してみれば、その一歩はきっと「楽しかった!」という思い出になります。ぜひ、安全第一で、自分のペースで、登山を楽しんでくださいね。

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