【登山でも安心】docomo回線を“安く”使う方法とは?

初心者向け記事

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登山に出かける際、「山で電波が入らないと不安」という声は非常に多く聞かれます。
特に登山者から信頼されているキャリアは、圧倒的にdocomoです。
しかし正規プランだと、月額3,000〜7,000円以上になることもあり、コストが気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、「docomoの電波を安く使う方法」を、具体的な格安SIM(MVNO)や注意点も含めて解説します。

結論:日本通信SIMかHISモバイル契約がオススメ

実際に僕は日本通信SIMを2台分契約しています。
両方とも界隈では有名ですが、一般的にはあまり知られていないので解説していこうと思います。

山でつながりやすい回線は?

まず、格安SIM選びで最も大切なのは「どの回線を使っているか」という点です。
日本の山間部では、docomo回線が最も広いエリアをカバーしています。
auやSoftBank、楽天に比べ、登山道や山小屋周辺でもつながる確率が高いので、登山用のSIMはdocomo回線を選ぶのが鉄板です。

HISモバイル:docomo回線

日本通信SIM:docomo回線

どちらもdocomo回線を利用しているため、山間部での通信エリアに大きな差はありません。
実際、私も普段日本通信SIMを使って登山を行っていますが特に問題なく通信できています。
もちろん、標高や場所によっては圏外になることもあるので、事前にエリアマップを確認しておくと安心です。

ちなみにdocomoとahamoも通過済みです。
docomo電波だと標高3000クラスでも微かに通じたりするので便利ですね。

料金プランとコスパ

次に気になるのが料金です。登山の頻度や使い方によって、最適なプランは変わります。

日本通信SIM ※2025年5月9日現在

  • 「合理的シンプル290プラン」:1GB 290円/月(音声通話付き)
  • 追加1GBごとに220円
  • 通話料:11円/30秒
  • 「合理的みんなのプラン」:20GB 1390円/月(音声通話付き)
  • 追加1GBごとに220円
  • 通話料:月70分まで無料 or 5分かけ放題(超えた場合は11円/30秒)

日本通信SIMは、業界最安クラスの月額料金が魅力です。
普段はあまりデータ通信を使わないけれど、登山の時だけしっかり使いたいという方にぴったりです。
1GBで足りなければ、必要な分だけ追加できるので無駄がありません。

登山関係なくシンプルに安いです。
メインを合理的みんなのプラン、サブスマホを290プランで契約しています。

HISモバイル ※2025年5月9日現在

  • 自由自在2.0プラン:7GB 990円/月(音声通話付き)
  • 追加1GBごとに200円
  • 通話料:9円/30秒(専用アプリ使用時)

旅行会社HISと日本通信が合併して出来た会社です。
月8G絶対超えないよって人はこちらの方がいいかもしれないです。

※日本通信SIMと一緒とは聞きますが僕は使ったことないです。

格安SIMのデメリット

通信速度が遅くなる時間帯がある
 → 特にお昼休み(12時~13時)は遅くなることが多い。

キャリアメールが使えない場合がある
 → 「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」などのアドレスは基本使えない。

店舗サポートが少ない or 無い
 → 手続きや相談は基本オンライン。対面サポートが苦手な人には不便。

SIMフリー端末が必要 or SIMロック解除が必要
 → 大手キャリアのスマホをそのまま使えないことがある。

MNP(乗り換え)時の設定がやや複雑
 → 開通手続きやSIM差し替えに不慣れだと戸惑う可能性あり。

この世の原則は等価交換です。安さの代わりに多少の不便はつきものです。
ただ昼時重くなる以外は慣れれば気にならないと思います。
試してみて気になるようならahamo(月額2,970円)に変えれば隙がなくなります。

日本通信SIMの契約方法

日本通信SIM公式サイトへ

日本通信SIMの契約は、オンラインで簡単に完結します。
新規契約もMNP(乗り換え)も、基本的な流れはほぼ同じです。

1. スターターパックを購入

  • 楽天やAmazonなどで「日本通信SIMスターターパック」を購入します。
    パッケージにはSIMカードは入っておらず、申込コード(アクティベーションコード)が記載された紙が同封されています。

2. 申込期限を確認

  • スターターパックには申込有効期限があり、たとえば「2025年9月末日まで」などと記載されています。期限内に手続きを始めてください。

3. 日本通信SIM公式サイトで申し込み

  • 日本通信SIMの公式サイトの「スターターパック専用申込ページ」にアクセスします。
  • プランを選択し、購入したスターターパックに記載の申込コードを入力します。

4. 必要事項の入力・本人確認

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)やクレジットカード情報を入力します。
  • マイナンバーカードがあれば、アプリ経由でスピード本人確認も可能です。
  • MNP(他社からの番号乗り換え)の場合は、MNP予約番号も必要です。

5. SIMカードの受け取り・開通手続き

  • 申し込みが完了すると、SIMカードが後日郵送されます。
  • 到着後、端末にSIMを挿入し、APN設定をして利用開始となります。

文字並べられても分かりにくいよ!という方は公式サイトを参考にしてください。マイナンバーカードさえあれば簡単だと思います。
また、分からなければ他のブロガーさんの方も易しく説明してくれていたります。

注意点として、申し込み手数料3300円(ネット通販で買う場合は不要)がかかります。
開通期限がありますので届いたらすぐ契約するのをオススメします。

僕は一度期限切らして手数料ドブに捨てました(泣)

⛰️まとめ

docomoの「電波の強さ」と「格安SIMの価格」のいいとこ取りをすることで、登山ライフも通信費も賢く運用できます。安全第一の山行に、ぜひ通信面でも安心を加えてください。

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